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TOP >製品・サービス >ソフトウェア検証サービス<SSQT (エス・エス・キュー・ティー)> |
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長年のソフトウェア開発の経験をもとに
課題発見、品質解析ツールの情報提供・導入支援のコンサルティング、
ソースコード品質診断から改善策検討・実施・マニュアル作成、
検証・テストの支援サービスを行います。
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製品パンフレットのダウンロード
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近年、システム製品におけるソフトウェアの比重は増加・大規模化し、ソフトウェアの品質確保がますます重要になってきています。
さらにソフトウェアは仕組みや言語が多様化し複雑さが増し、充分な品質確保が難しくなってきています。
そこで私たちは、お客様の製品をより良い品質とするため、ソフトウェア検証サービス SSQT(エス・エス・キュー・ティー)をご用意しました。 長年のソフトウェア開発の経験をもとに的確なサービスをご提供いたします。
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ソフトウェアでこんなお悩みを抱えていませんか?
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顧客から生産性と品質の向上を求められているが、技術スキルと試験だけでは限界に来ている。
他社が作成したシステムを請け負うことになった。どの程度見積もりや改造のリスクを考えるべきか?
OSのサポートが終了するので、プログラムを移植する。効率的に行うにはどうすればいいか?
自社のソースコードの品質は同業他社と比較して、どんな問題が多いのか知りたい。
テストに掛かる作業をアウトソーシングして、リソースを社内の開発へ集約したい。
→これらの課題を解決するのが私たちが提案する『SSQT』です。
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ソフトウェアの品質を向上させる『SSQT』とは? |
SSQTとは、日本システム開発株式会社が提供する新サービスの総称です。
(Service of Software Quality up and Test first)
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ソフトウェア(システム)品質全般のご相談なら「コンサルティングサービス」
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専門スタッフによりお客様が抱えている課題発見、その課題の解消に役立つ品質分析ツールの情報提供・導入支援を行います。

◆課題発見
お客様が抱える課題・問題状況について詳しくヒアリングし、提供可能なサービスをご提案します。
◆情報提供
品質向上の手法・技法、コード分析ツール・テストツール等の各種情報を定期的に提供します。
品質を測るツールやテストツールに関する環境構築などの導入支援を行います。
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ソースコードの品質向上のご相談なら「ソースコード診断サービス」
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お客様のソースコードを診断し、改善案を提示します。
また、お客様に代わってコードの改善活動も承ります。

◆ソースコード診断
●静的解析
●クローン診断
●コードメトリクス診断
●ポーティング診断
以上の複数の診断結果によるシステムの総合判定を実施いたします。
◆動的解析
実際にプログラムを実行させ、CPU使用率、関数呼出数等の情報から動作時の問題点を洗い出します。
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ドキュメントの品質向上・作成のご相談なら「ドキュメント診断サービス」
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既存システムのドキュメント(設計書・試験項目・操作マニュアル)を診断し、
現システムに必要なドキュメントをご提案を致します。
◆マニュアル作成
お客様に代わり、利用者向けの使用手引書、操作説明書等の作成を行います。
プログラムの画面操作を疑似体験しながら使用方法を学べる、 動的なトレーニングマニュアル等の作成もお任せください。
◆リバースエンジニアリング
ドキュメントが更新されていない、ドキュメントが添付されていないソースコードから プログラム構造を抽出し、詳細仕様書レベルのドキュメント作成を行います。
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ソフトウェアのテスト全般についてのご相談なら「検証テストサービス」
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要員派遣やテストの一括請負があります。
プログラム単体だけでなくシステム全体の結合テストも対応いたします。
テスト一括請負では、テストの計画立案、テスト設計・実施・評価・報告をします。

◆要員派遣
お客様の業務を理解し、ご要望の期間、要員をアサインし支援します。
◆テスト一括請負
●テスト計画立案
①開発仕様書が不備な場合は、ヒアリング、調査等でテストの要件定義を行います。
②テスト全体の計画立案を行います。
●テスト設計
①テスト設計を行いテスト仕様書を作成します。
②テストケースを作成し、テスト準備をします。
●テスト実施・評価・報告
①テスト仕様書に従いテストを実行、不具合報告書などを作成します。
(不具合管理も行います)
②テストが完了した時点で全体の評価・報告書を作成し報告します。
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「改善活動」
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上記、各種診断サービス結果からシステム全体の状態に応じた改善活動のご提案・実施を行います。
◆改善検討
品質診断レポートの報告およびお客様との打合せの結果から改善策を検討し改善案をまとめます。
また、お客様へ改善策の提案と打合せを実施します。
改善案例)
診断結果の良くないソフトウェアの一部を作り直し、再試験を行うことで、性能の改善を図る。
※詳細仕様が不足している場合、リバースエンジニアリングによるキュメント化を提案する。
実施可能な改善案についての作業見積をします。(費用・期間)
●改善策実施
日本システム開発株式会社から必要技術・要員をアサインし改善策を実施します。
改善策実施完了時に評価(改善策の効果)を行い報告します。
★サービス提供の流れ

※何でもお気軽にお問合せ下さい。
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▲UP |
具体的な事例
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<事例1>
某県防災向け大規模システムの品質改善
静的解析、クローン、プロファイルングの診断を実施。
プログラムの新規作成部分の初期不良を軽減できた。
※全装置、システム規模(約2700k)。
<事例2>
某電力会社向け大規模システムのリプレイス
ポーティング作業において、静的解析と品質改善を実施。
システム動作の不安定解消に繋がった。
※全装置、システム規模(4300k)、修正箇所5000件以上、試験項目約10万件。
<事例3>
某医療系パッケージソフトの性能調査
環境構築から試験計画の立案を実施。長期試験、負荷試験、大容量試験などを実施。
性能問題を明確化し、原因箇所の特定に寄与した。
※システム規模(200画面以上)、検査項目1000件以上。複数年分のデータを使用。
<事例4>
某県防災向け中規模システムの品質改善
静的解析、クローン、プロファイルングの診断を実施。
診断結果からソースコードの問題箇所を重点的に確認し、改善方針決めの工数削減に繋がった。
※全装置、システム規模(80画面以上)、静的解析による診断&提案。
<事例5>
某医療系パッケージシステムの品質不良改善
静的解析、コードメトリクスによる診断結果の修正を実施。
評価期間が従来の約半分以下に短縮に繋がった。
※システム規模(130k)。
<事例6>
某電力会社向け大規模システムの新規作成
新規開発作業において、品質改善(静的解析、プロファイルング)と診断を実施。
システムの欠陥の最小限に抑えた。
※全装置、システム規模(2300k)。
<事例7>
某公共機関向け書籍管理システムの品質改善、新規作成
不具合が多発していたシステムのクライアントとサーバの開発手法の分析、静的解析、
クローン診断、及びメトリクス診断をおこない、問題点を提起。
新たな開発手法、開発言語による作り直しを提案し、クライアント側を弊社にて新規
に作り直しテストを実施することで、客先からの問合せが大幅に減少した。
※全装置、システム規模(700k)。
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▲UP |
SSQTの対象言語は?
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対象言語は、C、C++、C#、VB.NET、java、PHP、Ruby 等となります。
(上記に記載のない言語に関しては別途お問合せください)
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価格
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(1)コンサルティングサービス … 別途相談
(2)ソースコード診断サービス … 別途相談
(3)ドキュメント診断サービス … 別途相談
(4)検証テストサービス … 別途相談
SSQTのご利用価格はソフトウェアの規模や作業範囲によって異なるためご相談・お打合せの上、 お見積いたします。
詳しくは弊社担当窓口までお気軽にお問合せください。
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よくある質問(Q&A)
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Q1. 検証をお願いするために準備するものは何でしょうか?
A1. ソースプログラム一式をご用意ください。(コンパイルできる状態)
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