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今から学ぶ財務諸表のポイント 【第3回】~財務諸表とは~

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『 旅行会社のためのITなんでも救急箱 』2016.12.7

                    日本システム開発(NSK)

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今から学ぶ財務諸表のポイント 【第3回】~財務諸表とは~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは NSK営業の<山田>です。

今回は、前回の続きです。
財務諸表「貸借対照表」の概略と「見る・読む」についてご案内します。

「貸借対照表」とは?
企業が資金をどのように集め、どのように保有しているか(資産…左側)を表すものです。企業の保有する財産や借金を読み取ることができます。左側で資産、右側で負債と資本(あわせて総資本)を表します。「balance sheet」(略してB/S)とも呼びます。

1.資産(左側)
会社が集めたお金がどのような状態か?を表し、大きく流動資産と固定資産に分けられます。
「回収前の売掛金」をチェックし、日々の営業・販売活動において売掛金回収へ繋げましょう。
流動資産…1年以内に現金化可能な流動性のある資産。
株券、債券など有価証券、代金回収前の売掛金、預金や現金など。
固定資産…長期にわたり保有する資産。
たとえば、建物・機械・土地など。設備投資を積極的に行うと増える資産。
経年劣化により、将来に費用が発生する可能性が高い。

2.負債(右上)
返さなければならない借金の状態を表し、大きく流動負債と固定負債に分けられます。
一概に、「負債が多い会社=悪い会社」とは言えませんが、現在は低金利により、負債が少し多くても気になりませんが、将来に金利上昇がおきると負債にかかる利子が大きくなり、経営を圧迫する要因にもなりかねません。
「買掛金」「短期の借入金の量」を中心にチェックしてみましょう。
流動負債…1年以内に支払わなければならない借金。たとえば、買掛金や短期の借入金など。
固定負債…1年以後に支払わなければならない借金。たとえば、社債や長期の借入金など。

3.資本(右下)
投資家から集めたお金とこれまでの利益の総計を表します。
資本は負債とは違い返済不要のため、自己資本比率(資本÷総資本)が高いほど安定的で倒産しにくい経営をしていると推測できます。

一般的に自己資本比率が70%以上なら理想企業、40%以上なら倒産しにくい企業と言われています。

次回は、財務諸表「キャッシュフロー計算書」の概略と「見る・読む」をご案内します。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 


前回までのバックナンバーはこちら
http://www.nsk.co.jp/solution/mail/index.html#back

━━━━━━━━━━━━+ 編集後記 +━━━━━━━━━━━━━

NSKの田村です。

突然ですが・・・
「貴社ウェブサイトのアドレス、改竄されていませんか?」
「フィッシング詐欺」にご注意ください!!

今回はインターネットのセキュリティについてご紹介致します。

「ブラウザハイジャック攻撃」というものをご存知でしょうか。
これは、ユーザーの許可なくInternetExplorerなどのインターネットブラウザの既定のホームページや
検索エンジンなどの設定を変更してしまうプログラムです。

Web閲覧をしていてあるホームページを開くと別のサイトに転送されて・・・
・突然警告音が鳴る
・「Windowsセキュリティの重要な警告」というメッセージが表示されてブラウザを停止できなくなる
・警告画面に電話番号が表示されて、電話をするとオレオレ詐欺の様に金銭を脅迫されたり(エッチなサイトの使 用料など)、ウイルスをインストールしようとしたり誘導される(レジストリクリーナーなど)
などの現象が発生します。

もし このような現象が発生した場合は落ち着いて
・音を消す(パソコンのボリュームを落とす)
・ブラウザを停止できなければ、タスクスケジューラーで強制終了させる
・メッセージに従って、電話をしない、ソフトをインストールしない
などの対応を行ってください。

最近はこれらの被害が急増しているようで、下記のサイトに対策含め紹介されています。
「ウイルスに感染した”という偽警告でサポートに電話するように仕向ける手口に注意」
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/mgdayori20160621.html
※IPA(独立行政法人情報処理推進機構)ホームページより

また、旅行会社様がホームページを改竄されて「ブラウザハイジャック攻撃」が仕掛けられる事例がありました。こちらはURLを変えてホームページを新しくしたのですが、古いURLのホームページを残しており、 そちらが改竄されてしまいました。
さらに幾つかのポータルサイト(タビズムを含む)の登録URLを変更していなかったため、
ポータルサイトからリンクを辿った方が感染したとのことです。

インターネットの攻撃は、ますます巧妙なものになってきます。

インターネットを閲覧するときに被害にあわないようにすることももちろんですが、
ホームページを運営する側も、自社のホームページの確認や登録しているポータルサイトの情報の更新など定期的なチェックを行うようお気を付け下さい。

 

以上


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