弊社は著名な国立大学医学部附属病院の共同研究プロジェクトに参画し、がんに特化した疾患生体試料及びそれら解析情報を統合データベースとして作成しました。
試料詳細の検索、払い出し、組織、ユーザー等の管理。電子カルテや他のシステムとのデータ連携、世界基準の SPREC による品質管理、等。
脆弱性診断に対応し、オンプレミスからクラウド環境、仮想環境にも対応した柔軟なシステム。
他拠点の検体管理システムとのデータ連携で施設間データを共有。
試料に必要な詳細情報を一元管理
保管試料の検索及び参照が可能
払い出し情報はわかり易くステータス表示に対応
払出し試料の検索条件、数量、その他条件の指定
払出情報は一覧に表示し履歴を時系列に管理
試料情報:疾患の種類、同意取得日診療科、がん種コード、がん種名、疾患コード、疾患名、等
被験者情報:同意時年齢、性別
試料採取基本情報:採血日、検体ID・・・複数情報、等
生体試料採取基本情報:
試料ID、サンプル名、採取日、採取部位①②、採取ポイント名、SPRECバージョン、
Type of Collection、Fixation/Stabllzation Type、Warm Ischemia Time、Cold Ischemia Time、Fixation Time、
登録試料数、検体数量、治療内容
被験者の各種治療情報:化学療法、放射線療法、放射線治療、内視鏡治療、手術、等
オンプレミス、クラウド、仮想環境での使用環境の選択が可能
電子カルテ等、各基幹システムとのデータ連携が可能
他システムからの移行、データ移行も多数実績あり
今後「検体管理システムSATS」と「セントラルバイオリソースアライアンス」のデータ連携を企画検討中