研究データを施設間で共有し、医療連携を考える皆様へ 機能

  1. 特徴

がん試料情報と取扱いを一元管理

  1. 中核を担う拠点医療機関の各診療科の全てのがん試料情報を統合し、院内や院外とのデータ共有並びに相互に利活用を推進するシステムです。既存の様々ながん試料データを統合し利活用できることで被験者の診療支援や医療技術の向上に貢献します。

    ●参加診療科は各診療科端末から本システムにアクセス可能です。
    ●参加診療科から直接試料の詳細検索ができ、最適な希望試料の出庫依頼ができます。
    ●本システムの統合データにより利活用部署の研究の時間短縮及び省力化が図れます。

    機能

主な機能

    • 本システムは脆弱性診断に対応し、クラウド環境にも柔軟に対応

    • 既存検体管理システムとデータ連携し施設間でデータを共有可能

    • 利用者(組織、ユーザー等)の管理

    • 全保管試料のデータを統合し一元管理

    • 全保管試料の高度な詳細検索機能

    • 保管試料の払い出し

    • 電子カルテシステム等、各基幹システムとのデータ連携

    • 他システムからのデータ移行

    • 外部研究機関などが参加することを想定しシステムの拡張性を踏まえた機能設計

システム画面イメージ(一部抜粋)

  1. 機能

    試料詳細画面

  2. 機能

    払出一覧画面

  3. 機能

    組織管理画面

  4. 機能

    ユーザー画面

推奨環境

    • 上記以外に別途、パソコン、クラウド環境等が必要になります。別途お見積りとなります。

    • カスタマイズにつきましては別途見積もり致します。

    • 本システム導入時に別途年間保守契約の締結が必要です。

    • 詳細につきましてはお問合せ下さい。