化粧品・医薬部外品・医薬品向け処方設計支援システム 実績

  1. 特徴

主な導入業種

化粧品、医薬部外品の処方開発をする企業(OEM多い)
製薬会社
香料メーカー

主な導入部門

試作検討を繰り返すような研究開発部門(試作品だけでなく製品化されたデータ管理での利用も可能)
薬事部門、業務部門、営業部門(カスタマイズ対応含む)

導入ユーザーの会社規模

東証プライム企業から資本金1,000万円・従業員約30名規模の会社まで導入実績あり
自社オリジナルの
帳票出力・入力
従来現場で使用していた配合表をMDSSから出力する対応
顧客毎に提出用で使い分けている帳票の出力対応
従来使用していた表計算ソフトの配合表にデータを入力して取り込む仕組みの開発
他システム連携
基幹システムにある材料データをMDSSの材料マスターへ自動的に取り込むことで、定期的に材料の新規追加や材料単価を更新する仕組みの開発
MDSS側で試作を経て採用が決定したデータをCSV出力し、生産管理システム側にデータを渡す仕組みの開発
グラフ機能の拡張
試験機から出力される連続データをMDSSに取り込み、2次元データのグラフを自動描画する仕組みの開発
画面上に複数のグラフを同時に表示する仕組みの開発
画面レイアウトの変更
配合表や評価結果画面における縦横の表示レイアウト変更対応
製造工程フロー
製造における工程毎のフローチャートをお客様独自仕様で開発

お客様の声

「社内でバラバラに保管されていた処方データの一元化に成功。これで処方もIT化できる」
「若手技術者の教育と後継者の育成が両立できるようになった」
「処方と条件、評価結果データの共有と一元管理ができて、会社の資産になった」
「今までは勘に頼って処方をいじっていたが、データに裏付けされた処方を出せるようになった」
「技術者、部下の処方、実験、研究開発の進捗がチェックできるようになった」
「処方技術者にいちいち聞かなくてもわかるようになった」
「特に個別カスタマイズで追加した画面の実現度の高さには満足している」
「処方は機密情報なのでベンダーが用意するクラウド上にデータを置くのは避けたかった。その点、MDSSは自社サーバー上にインストールして運用できるのでよかった」
「カスタマイズを断るベンダーも多い中、要望に対して必要であれば柔軟に対応してくれるので助かった」
「研究段階のデータを登録、管理するシステムとして、ベースの作りがしっかりしている」