製造業全般向け配合設計支援システム
(ゴム・樹脂・塗料・接着系ほか)
実績

  1. 特徴

主な導入業種

高分子化学品の材料開発または最終製品を開発するメーカー
自社では配合をせず、顧客から依頼された材料や製品の調査、混練、試験などを請け負う企業
ゴム・エラストマー、プラスチック・合成樹脂、塗料、接着剤、触媒、セメント、鉄鋼、硝子など

主な導入部門

試作検討を繰り返すような研究開発部門(試作品だけでなく製品化されたデータ管理での利用も可能)
他社からの調査、混練、試験などを請け負う業務をする部門

導入ユーザーの会社規模

東証プライム、東証スタンダード企業から資本金300万円・従業員20名以下の会社まで導入実績あり
自社オリジナルの
帳票出力・入力
従来現場で使用していた配合表をMDSSから出力する対応
顧客毎に提出用で使い分けている帳票の出力対応
従来使用していた表計算ソフトの配合表にデータを入力して取り込む仕組みの開発
他システム連携
基幹システムにある材料データをMDSSの材料マスターへ自動的に取り込むことで、定期的に材料の新規追加や材料単価を更新する仕組みの開発
MDSS側で試作を経て採用が決定したデータをCSV出力し、生産管理システム側にデータを渡す仕組みの開発
グラフ機能の拡張
試験機から出力される連続データをMDSSに取り込み、S-S曲線などのグラフを自動描画する仕組みの開発
1画面上に複数のグラフを同時に表示する仕組みの開発
画面レイアウトの変更
配合表や評価結果画面における縦横の表示レイアウト変更対応
製造工程フロー
製造における工程毎のフローチャートをお客様独自仕様で開発

お客様の声

「社内でバラバラに保管されていた配合物性データの一元化に成功。これで配合もIT化ができる」
「若手技術者の教育と後継者の育成が両立できるようになった」
「配合と条件、物性データの共有と一元管理ができて、会社の資産になった」
「今までは勘に頼って配合をいじっていたが、データに裏付けされた配合を出せるようになった」
「技術者、部下の配合、実験、研究開発の進捗がチェックできるようになった」
「配合技術者にいちいち聞かなくてもわかるようになった」
「試作段階の配合管理は社内でもシステムの空白地帯であったが、ラボで手軽に管理できるシステムがようやく見つかった」
「配合は機密情報なのでベンダーが用意するクラウド上にデータを置くのは避けたかった。その点、MDSSは自社サーバー上にインストールして運用できるのでよかった」
「カスタマイズを断るベンダーも多い中、要望に対して必要であれば柔軟に対応してくれるので助かった」